SABAE/ ボストンクラブショップ サバエ

株式会社ボストンクラブ直営店 ボストンクラブショップ サバエ。
本社に並列した直営店ならでは品揃えで、オリジナル4ブランドが一堂に揃います。
2Fには2016年に20周年を迎えたジャポニスムミュージアムがあり、ブランドが今まで続けていた道のりをより深くお楽しみいただけます。
お近くの際にはぜひお気軽にお立ち寄りください。

  • a. オリジナル什器

    オリジナル什器のカラーリングは、メガネのフレームなどでも使われることのあるホワイトゴールドを参考に、クールな雰囲気を持つJAPONISMとクラシカルな雰囲気を持つBOSTON CLUBの両方に合う色を探しました。ステンレスやスチールなどで何度もサンプルを作り、最終的にはスチールの焼付け塗装を選択しています。引出し部分にはホワイトアッシュを使用し、天板には本革、引出の内部にはベルベットを敷きメガネに傷がつきにくいように配慮しました。

  • b. 立体和紙について

    伝統工芸士であるやなせ和紙の柳瀬晴夫さんが一つ一つ手作業で漉いてくれました。本来、タペストリーのように壁にかけて絵画のように楽しむものとして作られたものを天井材として使用しています。コンクリートの躯体が剥き出しの天井にフレームを吊るし、600角の3D和紙を敷き詰めました。ふんだんに用いられた伝統的な和の素材がモダンな空間を演出するための主役になっています。

  • c. オリジナル小物

    オリジナルで製作した木製の小物は、鯖江市にある2001年に誕生した山口工芸のオリジナル木工ブランドHacoaさんにお願いしています。
    https://www.hacoa.net/

  • d. フィッティングスペース

    壁、天井面を無垢のホワイトアッシュ材で囲まれたシンプルでエレガントな空間に、ハンス・J・ウェグナーが自邸でも愛用していた「PP-701」を配置しました。
    このチェアはウェグナーの奥さんインガ夫人のお気に入りであり、ウェグナー自身もその理由により自分の作品の中で一番好きだ、と語ったと言われています。心温まるエピソードが秘められたチェアです。

  • e. ビンテージ家具

    店舗のそこかしこに北欧のヴィンテージ家具を扱うスナディッシュでメンテナンスされた家具が配置されています。1階の店舗にある椅子はBorge Mogensen(ボーエ・モーエンセン) の代表作とも言えるダイニングチェアー「J-39」。(座面は伝統的な編み方で編まれたペーパーコードで、フレームはビーチの無垢材)
    テーブルは同じく北欧のヴィンテージのソーイングテーブル。室内の中央に配置した革のベンチは越前市のソファメーカー、マルイチセーリング社製の物です。什器の天板に敷かれている本革もマルイチセーリング社製です。

  • f. アイアン塗料

    開口部の塗装には外壁のスタッコ吹き放し仕上げとの相性を考え、マットな質感を出すためにアイアン塗料(シュペンパンザー)を採用しました。ドイツ製の塗料で鍛鉄したロートアイアンの補修などに用いられています。細かな凹凸のある建具や枠の全てを適度なムラを残しつつ塗装するには、膨大な時間を要しました。

  • g. その他ビル内の家具について

    2階ミーティングルームのチェアはカステリチェアを使用しています。日本では1982年にイタリアのカステリ社と岡村製作所が技術提携をして製造されたものが有名ですが、今回採用したモデルはイタリアで製造され、ヨーロッパ向けに輸出されていたもので、オランダの市庁舎で使用されていたものです。日本で制作されたものと比べると一回り大きく作られており、座り心地もゆったりしています。フレームや座面もブラックを基調としていて、建物の持つ冷たくも暖かい雰囲気作りに一役買っています。

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